普通のサラリーマンが株でゼロから2億円稼ぐ方法

アメリカの利上げ予測で、世の中インフレ傾向になって、株価の方が落ち着いていますが、一方で、コロナ後でバブルがやってくると予言する人もいて、まだまだ、株式投資については、興味が尽きません。

 

その中で、普通のサラリーマンが読んで一番参考にしやすい本だと私が思うのが「普通のサラリーマンでも15年で2億円作れる! 」です。
典型的なバリュー株投資で、丹念に調べて割安な株を見つけて、適性な価格になったら売って儲ける、と言う万人がマネして同じような成果を得やすい投資法だからです。

まだまだ日本株は割安で放置されている株があると思います。
本書のポイントをいつも通りまとめましたので、参考にしていただけるとよいかと思います。

 

☆普通のサラリーマンが株でゼロから2億円稼ぐ方法
1,基本は低PERの株を見つけて問題企業をカットし、適性価格になったら売ること。
2,PERは10倍以下の株を買う。
3,問題企業を排除するために、株主資本比率50%以上の株を買う。
4,売上高伸び率と経常利益伸び率が5%以上の株を買う。
5,過去3~5年の業績が順調に拡大している株を買う。
6,PBRが1倍以下の株を買う。
7,売りはPERが20倍になったら売る。

 

 以上の基準を超える株をネット証券のスクリーニングサービスや会社四季報CD-ROMを使って探すのです。

 

 

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↑この本は読みやすい上に、実践的で、バリュー株投資の格好の入門書です