アナログだけど効果バツグン!100圴ホワイトボード「タスク管理術」

仕事の生産性を上げる上で、
大事な要素に「やる気」の問題があります。

朝、出社して「よし、今日はやるぞ!」と思えば、
その日の生産性が上がること間違い無しですし、
逆に、「今日、何をやろうか」なんて朝からオタオタ言っているようでは、
生産性は上がりません。

そこで今日は、誰でも簡単に生産性を上げる方法として、
100円ショップで売っているホワイトボードを使って、簡単に
やる気を向上させる方法を、著書の「仕事がヘタすぎるから、時間管理の達人になってみた」よりご紹介します。

 

☆100圴ホワイトボード「タスク管理術」
1、朝起きたら、まず1日の「やるべき仕事(タスク)」をすべて書き出してみる。
2、頭の中で考えるだけでなくて、何かに書き出して、見える化することで
  全体の作業量を把握し、一つひとつの作業に掛けられる時間を予測できるようになる。
3、書き出すツールは、100円均一ショップで購入した小型の「ホワイトボード」。
  デスクの脇に立て掛ける。
4、ホワイトボードを使うと、
  ①デスクの前に座っていれば、いつでも目に入る。
  ②新しいタスクが発生したら、すぐに書き込める。
  ③タスクが終わったら、すぐ消せる。
5、ホワイトボードには以下のようにタスクを書き出す。
  ①【仕事】 今日やるべき仕事のリスト。
  とりあえずは作業の優先順位や所用時間などを深く考えずに、思いついた仕事を
  全部書いて行く。
  ②【アポ】 開始時間が決まっている打ち合わせや取材などのアポイントを書き出す。
  ③【その他】 仕事とは関係無いこまごましたプライベートな用事や、忘れそうな買物リストを書き出す。
6、こうすることによって、1日の大まかな仕事の流れが何となく見えて来る。
7、最後に1日の仕事を終える時にホワイトボードを見直すと、完了して横線が引かれたタスクと、手を付けられずに残ってしまったタスクに別れる。
 この時、「なぜこのタスクは、終わらなかったのか」を考えると、翌日再び同じようにタスクリストを作る際に、ペース配分の精度を高められる。

 

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著者の呉琢磨氏のノウハウが詰まっています。