健康ブームで色んな健康法が巷に流布していますが、
なかなか続かないことが問題です。
トレーニング・ジムに通うことはたしかに身体にいいですが、
1年以上続く人は余りいないようです。
これでは意味が無いわけです。
そこでご紹介したいのが、長続きする健康法、
「仕組み」健康術。
無理なく「仕組み化」することで、長続きできる健康法です。
今日は、そのノウハウを「HEALTH HACKS! 」より、
ポイントに絞ってご紹介します。
☆長続きする「仕組み」健康術
1、毎日30分の有酸素運動を続けられる仕組みを作ろう。
家庭用トレッドミルを買って、毎朝10分でもいいので続けよう。
2、野菜・果物を手軽に沢山とれる仕組みを作ろう。
飲みやすくするためニンジンとリンゴを必ず入れてジューサーでジュースを作る。
3、毎朝のパンを健康の味方にしよう。
ホームベーカリーを使えば、食品中の危険な物質を排除しつつ、一度に沢山の重要な栄養素を摂取できる。
4、体の60%を作っている水にこだわろう。
浄水器を使って水道水を浄化して飲むのがベスト。
5、睡眠不足の日本人はもっとよく眠れる工夫をしよう。
30分未満の昼ねは、午後の記憶力や集中力を回復させる効果がある。
6、よい油で若さをキープしよう。
摂り過ぎると健康に悪い脂肪の代表は、リノール酸。
7、もっと意識してたんぱく質を摂取しよう。
ジューサーで作ったジュースとともに、豆乳を一杯飲むのが最強・最良の朝食。
8、筋トレで老化を防ごう。
筋トレはあなたを裏切らない。すればしたなりに、ちゃんと筋肉はつく。
9、どうしても喫煙・過食・痛飲がやめられないときは、やめる仕組みを利用しよう。
過食と痛飲をやめるには、薬がある。医師に相談して投薬してもらおう。
HEALTH HACKS!
↑長寿を果たす健康作りの「仕組み」が解説されています。
頭がよくなる!「脳を活かす」健康法
先日、『 HEALTH HACKS! 』より「仕組み」健康術をご紹介しましたが、
どうせ健康になるなら、頭の働きもよくなるほうがいい訳で、
今日は、同書より、頭がよくなる「脳を活かす」健康法をご紹介します。
☆「脳を活かす」健康法
1、能力を保つために知的刺激を受け続け、
ややツライ運動をしよう。
日常の歩行距離が長い人ほど、そして歩行スピードが速い人ほど、認知症になる危険性が減る。
2、コーヒーは飲めるなら飲もう。
コーヒーを健康面で悪者にするだけの明確なエビデンスは、実は「ない」。
3、鉄欠乏を改善して、もっと脳を活き活きさせよう。
体の中の鉄のストックが少ないだけで、すでに学習能力や記憶力が低下している。
4、魚の脂(DHA)をもっと脳に補給しよう。
DHAはマグロにとても多く含まれているが、神経性の発達にマイナスに働くメチル水銀の含有量が、
海の汚染が原因で増えてしまっているので、マグロばかり食べ過ぎてはならない。
5、イチョウ葉エキスで脳血流を増やそう。
アメリカではハーブサプリメント部門でトップの人気商品である。
6、ポジティブ・シンキングで人生を変えよう。
100歳以上の超高齢者には、ポジティブ・シンキングの人が多い。