本当に「使える人脈」を作る!名刺活用テクニック

誰しも電話一本で大きな商談をまとめられるような、
使える人脈」を築きたいと思っているものですが、
もちろん、そう簡単なものではありません。

 

しかし、千里の道も一歩から。
一流の人脈を作り上げるには、基礎が一番で、
名刺をやっぱり上手に使いこなしている人が、最後は成功するようです。

そこで今日は、「ビジネスの情報整理達人のテクニック」より、
本当に「使える人脈」を作る!名刺活用テクニックをご紹介します。

 

☆本当に「使える人脈」を作る!名刺活用テクニック
1,名刺活用の基本は、名刺に直接書き込むメモにある。
  人に会って名刺をもらったら、名刺の右上に、
  ①日付、②場所、③紹介者、④用件、⑤容姿の特徴、⑥その他のキーワード、を書き込む。
2,また、情報を取れたら、1に加え、⑦会った経緯、⑧服装は何を好むのか、等をメモしておく。
3,名刺を死蔵させないためには、交換直後に相手方に電話やメールで連絡しておくと有効。
  相手との関係を一歩進めることになる。
4,頭を悩ます名刺の分類法は、使用頻度に分けて保管する方法を基本とする。
5,現在進行形でつき合いのある人、直接の取引は終わったが今後も関係を続けたい人の名刺は、
  クリップ等で留めて、手帳に挟んで持ち歩くとよい。
6,今後も関係が見込める相手の名刺は、ホルダーに保存し、暇な時に眺める習慣をつける。
  人と人の組合せから思わぬアイデアが生まれることもある。
7,また、その際のファイリングは時間軸で整理することがお勧め。
  使ったものを抜き出して常に頭のページに差し替える。こうすることで、常に情報が更新されていく。
8,1年以上つきあいが無い人は、デジタル化したりコピーをとって原本を廃棄するか、名刺整理箱に、
  まとめて収納しておく。

 

 

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↑再三取り上げている本ですが、やっぱり普通の人の仕事術は面白いです。