コンサルの神様・大前研一さんの「人脈づくり6つの鉄則」

コンサルティング業界では圧倒的な知名度と実績を誇る大前研一さんは、
その人脈も大したもので、日本に留まらず、マハティール元首相を始めとする世界の指導者にまで、及んでいます。

 

その人脈力の秘密は、意外なことに、年間220日、660回の食事を必ず他人と摂ると言う、コツコツとした日常の努力の結果にあります。

 

今日は、大前流人脈力の付け方のコツを、「ドットコム仕事術」の、「人脈づくり6つの法則」よりご紹介します。

 

☆コンサルの神様・大前研一さんの「人脈づくり6つの鉄則」
1,話題の場所には必ず行く。
  興味があればどこへでも出かけ、誰にでも質問する。これが基本である。
2,隣の座席は人脈の宝庫。
  国内線、国際線を問わず、航空機に乗った時は隣の座席に座っている人に必ず話しかける。
  少しでも隣の人から何かを学び、情報を得ようと言う発想が大切。
3,答えやすい質問を用意する。
  大事なことは、難しいことを聞かず、相手が必ず答えられる質問をすること。
4,他人の会話をチェックする。
  直接対象の話を聞かなくても、仲介者を通じて、間接的に情報は得られる。
5,1年に一度は人脈をメンテナンスせよ。
  連絡先を教え合った相手とは、何かの機会をとらえ、最低でも1年に1回位は連絡を取り合う。
  とくに外国人の場合は大切。
6,人脈の人脈を利用せよ。
  現状の人脈に満足してはいけない。あらゆる機会とすでにある人脈を駆使して、常に新しい人脈との出会いを、
  求め貴重な情報に触れることに驚きや喜びを見いだすこと。

 

 

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↑最近より実践的な内容になってきた大前さんの本の中でもピカイチクラスの実践的な本です。