マネーの虎・臼井由紀さんの「郵便物整理の大原則」

マネーの虎に出演して有名になった、会社社長の臼井由紀さんは、
最近流行の「お掃除」についても、一家言ある方で、5歳の時から素手でトイレ掃除を躾られたそうですから、筋金入りです。

 

臼井さんによると、毎日「お掃除」に励むと、
①決断力がつく。
②思考整理ができ、段取り上手になる。
③パワーが出て、精神的な助走になる。
④仕事のスピードがアップする。
⑤仕事力そのものがアップし、すぐに取りかかれる。
⑥本当の自分とは何かが分かる。自分のやりたいことが分かる。
等の、6つの効能があるそうです。

 

今日は、お掃除上手の臼井さんの、郵便物整理の大原則について、
「できる社長は机が小さい」からノウハウをご紹介します。

郵便物って、家のあちこちで見ては、置き去りにして、つい散らかしてしまうものです。
ノウハウを見て、ぜひ、反省してみてください。

 

マネーの虎・臼井由紀さんの「郵便物整理の大原則」
1,決まった場所でしか開かない、見ない。  
  その場所にレターオープナー、はさみ、ゴミ箱等、「郵便物処理に必要な小道具」を置いておき、
  絶対にそこを変えないと決めておくと、時間の節約になる。
2,請求書と私信、手書きで書かれた進展の手紙は先に抜き、支払いの必要な請求書等大事なものはよけ、
  カタログや見るからに要らないチラシ類は捨てる。
3,郵便物を見る時間も、1日5分なら5分までと予め決めておく。
4,支払う手続きの手順を決め、一括処理する。
5,済んだものと、そうでないものを、特別な印を付けて明確に分ける。
  済み印等を押すと、絶対、混ざらない。
6,領収書はストック箱に保管する。
  ストック箱にクリップで止めて日付順にドンドン入れていき、確定申告の際に使うまで分類だけ行う。
7,ポイントは予め処理の手順を決めて置くこと。そうすれば「いつでも自分のペースで、片づけができる」。

 

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できる社長は机が小さい