主婦の実践的ノウハウが光る あらかわ菜美さんの「時間の節約生活」

あらかわ菜美さんという方をご存じでしょうか?
家庭を持ちながらタウン誌の編集を行っているうちに、主婦の「時間に関する悩み」に気づき、「時間簿」を発明し、関連図書等で、大ヒットを飛ばした人です。
この方の特徴は、とにかく実践的なこと。空理空論が本当に少ないです。
騙されたと思って実行すれば確実に成果が上がることばかりです。
ですから、結構、ビジネスマンも読んでいるそうです。
今日は彼女の多くの著書の中の一つ、「時間の節約生活」から、ノウハウをご紹介します。


☆主婦の実践的ノウハウが光る あらかわ菜美さんの「時間の節約生活」
1,乗り物に乗ったら、本を読むより普段目を通す暇がない資料を読む。
2,帰宅後の夜の時間の使い方の上手下手は、テレビと電話にかかっている。
3,時間は塊で管理する。すき間時間も集めれば、試験勉強等ができる、一つの大きな時間になる。
4,15分のすき間時間にできる仕事のリストを日頃から作っておく。
5,曜日別の時間配分で、もっと時間に余裕が生まれる。外出する日はまとめてしまおう。
6,1週間単位の時間簿、1年単位のスケジュール、この両者を揃えることで時間の使い方がさらに上手になる。
7,「モノ」を捨てると、不思議と時間が増えていく。
8,吊りハンガーに、手紙やハガキ、仕事のFAX等、未処理の仕事を吊しておくと、忘れずに片づけられる。
9,服は1週間に3着と決め、ひたすら回して着る。
10,「ながら仕事」の味方であるタイマーをもっと上手く活用しよう。
11,1つの外出で、必ず3つの「楽しいこと」をする。

 

 

f:id:earlyworker:20220203164806j:plain

↑本当に実践的な本です。タイムマネジメントの本の中でも随一クラスです。