コロナ禍もそろそろ終わり、リベンジ消費で株高が予想されていますが、
普通のサラリーマンが株で儲ける一番いい方法とは何でしょうか？
もちろん、絶対に儲けられる方法なんて無いんでしょうが、
結構確度が高い方法はありそうです。
今日は、その方法の一つを「サラリーマンが「株で稼ぐ」一番いい方法」という書籍からご紹介したいと思います。
文庫サイズで読みやすいですし、値段も安くてお薦めの本です。
☆サラリーマンが株で儲ける一番いい方法とは？
１，儲けの基本は「圧倒的多数の負け組」の逆で売買すること。
２，「銘柄情報」「売買明細書」「チャート」は必ず印刷して、後で見直して反省の材料とせよ。
３，「儲かる株」より「リスクが小さい銘柄」を探せ。
４，安全な割安株の見つけ方は、
①１株純資産より安値、②１株純資産が１００円以上、③純利益がある、の３条件を兼ね備えること。
５，株の買いのタイミングは、
①株価が定位置にあること、②ローソク足に長めの下ヒゲが出た時、がベストとなる。
６，利益が出たらすぐ売れ、これが「売りのタイミング」の基本である。
７，「騰落レシオ」＝株価上昇銘柄数の合計÷株価下落銘柄数の合計×１００
騰落レシオの指針７０以下は底値圏、１４０以上は高値圏と判断せよ。
８，騰落レシオを使って一番効果的な売買は、ＥＴＦを買うこと。
