雨の日はW.D.ギャンの「価値ある28のルール」を読もう!

どうも日本の株式市場の方が軟調ですね。
アメリカの金融政策の先行きが見通しにくいことや、

ウクライナ問題の行方が理由なんですが、

何とも悩ましいものです。

 

こんな雨の日の投資家は、投資の方は諦めて、生涯8,9割の勝率を誇ったと言う伝説の相場師、W.D.ギャンの著書、『新版 ギャン理論』から「価値ある28のルール」なぞを読み返してみてはいかがでしょうか?

 

☆雨の日はW.D.ギャンの「価値ある28のルール」を読もう!
1 一回の取引額は全資金の10分の1にし、それ以上のリスクをとらないこと。
2 ストップ・ロス・オーダーをあらかじめ決めて、それを守ること。
3 過剰な取引をしないこと。資金配分を守ること。
4 利益を確保した後は、ロスカットしないように、ストップ・ロスを変更すること。
5 トレンドに逆らわないこと。
6 迷ったときには手仕舞い、ポジションを解消すること。
7 値動きがあり売買も活発な銘柄・市場で取引を行うこと。
8 資金の一極集中を避けること。リスクを均等分散すること。
9 すべて成り行き注文で売買すること。
10 確固たる理由なしに手仕舞いしないこと。
11 実現利益は別枠で蓄積すること。
12 わずかな利益狙いの売買をしないこと。
13 難平(ナンピン)をしないこと。
14 我慢できないというだけで相場から逃げない。
15 小さな儲けと大きな損は避けること。
16 ストップ・ロス・オーダーを確実にし、これをキャンセルしないこと。
17 極端に過剰な売買は避けること。
18 買いだけではなく空売りも積極的に活用すること。
19 値ごろ感に捉われて売買しないこと。
20 ピラミッティングのタイミングに注意すること。
21 買い増しは発行株式数の少ない銘柄を、売り増しは多い銘柄を選ぶこと。
22 同業種他銘柄、あるいは他限月の反対売買などのヘッジ行為は厳禁。
23 明確な理由なしにポジションを変えないこと。
24 充分な利益を確保した後は意味なく頻繁な取引は避けること。
25 相場の天底について闇雲に決め付けないこと。
26 確実なソースがない限り、他人の助言を鵜呑みにしないこと。
27 損切りした後は取引資金量を縮小すること。決して増やさないこと。
28 不適切な空買い空売りを避けること。また不適切な手仕舞いも避けること。

 

 

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↑今こそ紐解きたい投資の古典です。