少し前にレバレッジシリーズ等でヒットを連発した、本田直之さんの著書「レバレッジ人脈術」を読みました。
これも売れた本で、ベストセラー上位に入っていたと思いますが、
読むとやっぱり面白いんですよね。売れる理由が分かります。
そこで今日は同書より、「会いたい人に接触するアプローチの方法」のポイントを、
ご紹介します。
本田さんによると、ターゲットを定めた人に会える確率はほぼ9割なんだとか。
ぜひ、その秘訣をチェックしてみてください。
☆本田直之さんの 「会いたい人に接触するアプローチの方法」
1,「会いたい」人を見つけたら即メールを出す。手段さえ合っていれば9割方会って貰える。
2,ただ単に「会ってください」ではダメ。大前提として相手に会いたいと思って貰えるような努力をすること。
それには相手にどんな貢献ができるか考えてみる。
3,それにはまず、相手のことを調べ尽くす必要がある。具体的には、
①サイトがあれば全て目を通す。
②ブログがあれば全て読む。
③本を出していれば全て読む。
④講演会・セミナーをやっていれば受講する。
⑤経営者または会社員なら、その会社のことも調べる。
4,リサーチの結果、「こんな情報を探している」「こんなことに興味がある」といった記述があれば、
それについて「こんなに面白い話しがありますよ」と言うメッセージを添えてコンタクトをとることができる。
5,自己紹介は時間の無駄。
自分のプロフィールは予め相手に送っておく。できればHPやブログを持つと効果的。
6,相手が忙しい時にアプローチしないこと。
だから、時間を選ばないメールが一番。
7,メールには思いの丈をぶつけない。できるだけ短い文章にまとめ、用件を明確にすること。
8,短いメールに感情を乗せるには、①あえて感嘆符を多用、②なるべくカジュアルに書く、
等の方法がある。
9,昔の知り合いは意外な人脈源。「今さら悪いかな」等と決めつけずに、どんどん連絡してみる。
10,断られても気にする必要は無い。
チェックすべしは、自分のアプローチが間違っていなかったかの1点。