国際ジャーナリスト・蟹瀬誠一さんの手帳術「月刊予定表の使い方」

国際ジャーナリストの蟹瀬誠一さんは、ニュースキャスター、大学教授、ジャーナリスト、と八面六臂の大活躍ですが、その時間管理の秘密は一体どうなっているのでしょうか?

 

蟹瀬さんの著書「 すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい 」が手帳術をテーマにした本ですので、今日は、同書より、蟹瀬さんの手帳術のノウハウをご紹介します。

 

☆国際ジャーナリスト・蟹瀬誠一さんの手帳術「月刊予定表の使い方」
1、キーワードを使って簡潔に書く・・・・・1日の予定は2つが限度。
2、予定のディテールは週間予定表に書く。
3、記号を使う。
4、余計な予定は書かない・・・・・不必要な情報は一覧性を下げる。
5、重要な予定は目立たせる・・・・・マーカー等を塗って目立たせる。
6、その月の目標を書く・・・・・何度も見ることで頭にインプットできる。
7、余白も活用する・・・・・使えるスペースを最大限に活用する。
8、定例の予定やブロックする日を書く・・・・・月に3日は「絶対に休む日」を作り、ブロックしてしまう。
9、月刊予定表は1か月分の予定をまとめて確認するためにある。
10、毎年の恒例行事は月間予定表に書く・・・・・結婚記念日等忘れてはいけない予定日を書く。
11、重要な仕事の締め切りも月間予定表に書き込む・・・・・できれば時間も書く。
12、変化のあった予定はわかるように残しておく・・・・・消しゴムで消さずに二重線を引く。
13、営業の目標や勉強の目標等、幾つか具体的な目標を立て記入。
   ・・・・・毎日、達成した営業実績や勉強時間等の数字を書き込み、チェックする。

 

 

 

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↑かなり実践的な内容で、一読の価値あり。まずは立ち読みしてみてください。