岡田斗司夫さんの鋭い指摘「見た目主義社会」の時代

評論家岡田斗司夫さんのベストセラー「いつまでもデブと思うなよ」。
その「レコーディング・ダイエット」の効果の素晴らしさは感心するばかりなのですが、もう1つ、鋭い分析があります。

 

それは、今の時代が「見た目主義社会」の時代である、と言う指摘です。
今日は、その中身を同書より、ポイントをご紹介します。

 

☆「見た目主義社会」の時代
1,今後は「見た目」が経済動向のカギになる。
2,それは女性だけでなく、男性に対する評価も「見た目の印象」が大きな要因になっている。
3,この10年ほどで加速度的に進行している。
4,時代は、以下のような流れで進んできた。
  ①「家柄主義社会」 明治半ば位まで(数百年続く)
       ↓
  ②「学歴主義社会」 20世紀後半位まで(100年ほど続く)
       ↓
  ③「ブランド主義社会」 
       ↓
  ④「見た目主義社会」
5,外面で人間を評価することの是非はあるが、誰も逃れることの出来ない流れなので、
  ビジネスマンも対応が今後迫られる。

 

 

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↑もちろん「レコーディングダイエット」を説いたダイエット本としても一級品です。