出世する人の「TODOリストの極意」

成功哲学の大家・ナポレオン・ヒルは「実行すべきことを計画し、計画したことを実行しなさい」と言ったそうですが、効果的で実行可能な「TODOリスト」を持つ重要性は以前にも増しています。
今日は、書籍「出世する人の仕事術」から、「TODOリストの極意」についてポイントをまとめてみます。

 

☆出世する人の「TODOリストの極意」
1、TODOリストには3つのスタイルがある。
2、1つめのスタイルは、日に一度、または週に一度の周期で作られる詳細なリスト。
3、2つめのスタイルは、刻々と変わるマスターリスト。
  基本となるマスターリストを一つ作り、およそ一日ごとに更新、改定し、書き直していくもの。
4、3つめのスタイルは、必要最小限のことだけを書いたリスト。2,3のポイントだけを小さな紙に書く。
5、マスターリストをつくる上でのコツは以下のとおり。
6、家中にメモを置いて、要件を思いついたら書き込み、それをマスターリストに書き写す。
7、大きめのメモ帳を使う。2,3枚のメモに、やるべきこと、電話先、打合せ内容等、全てを書き込む。
8、マスターリストは一つだけ作り、毎日一度チェックすること。
9、TODOを一つひとつインデックスカードに書く。同時に期日と必要と思われる時間も書く。
  毎朝3枚は優先度が高いもの、残りは並の重要度の、合計6枚取り出し、優先度が高いものから取り組む。
10、TODOは実行する日を年間計画表に直接書き込み、具体的な内容をスケジュール帳に書く。
   参考資料は全て備忘録ファイルに入れる。こうすれば、年間計画表→スケジュール帳→備忘録ファイルの
   流れで、TODOがスムーズに管理できるようになる。

 

 

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