2021-01-01から1年間の記事一覧
「週刊東洋経済」2008年6月16日号「最強の読書術」は、充実した内容で読書家に大変好評でしたが、中でも注目を浴びたのが、伊藤忠商事の三輪裕範さんの読書術です。 普通のサラリーマンが、日常業務をこなしながら、知的生産を行うことを可能にする、ノウハ…
ビジネス書の名著「机の上はいらないモノが95%」は、以前同じ著者が書いた「 気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ 」の続編とも言える本で、こっちの方が薄くてコンパクトに読めるので、お得な本です。 タイトルを見ていると整理術の本のように…
経営戦略関係の本は数ありますが、「戦わない」ことこそが、中小企業経営の本質だと提言するのが、経営コンサルタントの浜口隆則さん。 今日は、浜口さんの「戦わない経営」のための、ポジショニングマップの作り方を、浜口さんの著書「戦わない経営」より、…
国際ジャーナリストの蟹瀬誠一さんは、ニュースキャスター、大学教授、ジャーナリスト、と八面六臂の大活躍ですが、その時間管理の秘密は一体どうなっているのでしょうか? 蟹瀬さんの著書「 すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい 」が手帳術をテーマにし…
情報収集と言うと、やはりまだまだ本や雑誌を使っての方法が主流。そうなると、大量の本や雑誌からいかに効率的に情報を集めるかが、情報収集に成功する秘訣になります。 そこで今日は、カリスマプランナーの嶋浩一郎さんの著書「企画力」より、ポストイット…
トリンプ・ジャパンの元社長・吉越浩一郎さんと言えば、早朝会議やデッドライン仕事術等、斬新な仕事のノウハウで有名な方です。 今日は、吉越さんの著書「仕事が速くなる プロの整理術」より、「仕事の流れを紙で管理する方法」をご紹介します。 ☆吉越浩一…
沢山出ている勉強術本の中でも、とくにお薦めしたいのが濱野成秋さんの「 ユダヤ人に学ぶ速学術 」です。 ユダヤ式と謳っているだけあって、オリジナルの独特の勉強術が、光っていて読ませます。 流浪の民として、いつ放り出されるか分からない不安のなか、…
仕事や知的生産の基礎として、メモ取りの重要性が見直されていますが、問題になるのが、メモを取るのはいいものの、なかなか一度取ったメモが、活用されないこと。 メモの取りっぱなし問題に対して、「すべてのメモはパソコンで一元管理しなさい」と提言する…
売れっ子のタレントの長所を分析してみると、判断力や頭の回転の速さが目に付きます。 とくに感心するのが、物事の核心をずばり言い切る、フレーズ力の強さ。この言葉の力に一般大衆は惹かれ、売れっ子になるのですね。 素人には難しげに見えるこの能力です…
健康ブームで色んな健康法が巷に流布していますが、なかなか続かないことが問題です。 トレーニング・ジムに通うことはたしかに身体にいいですが、1年以上続く人は余りいないようです。これでは意味が無いわけです。 そこでご紹介したいのが、長続きする健…
仕事のノウハウと言うと、タイムマネジメントやロジカルシンキング等、大掛かりな話が多いですが、書類のとじ方や、書類の特徴に合わせたファイリング道具の選び方等、ちょっとした工夫で事務作業をグンと効率的にできる、と主張するのが、スーパー事務員の…
最近のビジネス現場では以前に比べて、プレゼンを始めとして人前で話す機会が本当に増えました。 しかし、その割にうまい人って多くないんですよね。うまく話せない理由の一番はやはり「あがってしまうこと」。 そこで今日は、泉田豊彦さんの「仕事を楽しむ…
情報整理術と言えば、何でもかんでも溜め込んで、というイメージがありますが、書類もメールも名刺もすべて捨てる!という驚異の整理術を提唱するのが、ラストリゾート元社長の高橋透さん。 今日は、高橋さんのノウハウを「実践 書類&情報 整理術」の同氏の…
日本人なら誰でも持っている手帳ですが、これの使い方ひとつで生産性が大きく変わるので、手帳の使い方は非常に重要です。 今日は、薄い手帳を上手に使って、自分の脳の変わりをさせクリエティブな生産性を上げている実例を、泉田豊彦さんの「仕事を楽しむ〈…
小山龍介さんの「思考HACKS!」という本に紹介されているのですが、アイデアを思いついたり、思考したりする前提として、「こうすればアイデアは生まれる」と言う自分独自の方法が何より大切です。 そこで今日は、小山さんの著書「TOOL HACKS!」より、…
コロナ禍でも安定した収益を上げているREITですが、分配金収入を考えると、株式投資の配当より魅力的だ、と主張するのが、「かめさん流スローな投資術」の著者のかめさんこと、亀谷保孝さんです。 今日は亀谷さんのREITの分配金収入が株式配当より魅…
国際ジャーナリスト・蟹瀬誠一さんのスケジューリング術について、その特徴として、ブロッキングの重要性についてご紹介したいと思います。 蟹瀬さんは自著の「すべての情報は1冊の手帳にまとめなさい」の中で、予定表にブロッキングする日を月初に入れる重…
誰しも整理に頭を悩ませるのが名刺の管理。いざ、使いたいときに、肝心の名刺が手元になくて、大弱り・・・。なんてことは誰しも一度は経験するもんです。 そこで今日は、ヒット作「クラウド・コンピューティング 」の著者である西田宗千佳さんの新刊「クラ…
厳しい時代、貯金を始めなきゃ、と思ってもなかなかできないのが現実です。 そういう想いに対して、「まずは90日で8万円貯めなさい」とアドバイスを送るのが、FPの横山光昭さんです。 今日は横山さんのノウハウを「別冊宝島 究極のお金の事業」より、ご…
忙しいビジネスマンにとって、細切れ時間の活用は、一日の効率を上げるために欠かせません。 それを実現するには、「オフィスを持たず、さまざまな場所で働く、ノマドワークスタイルをとるのが一番」と提言するのが、ITジャーナリストの佐々木俊尚さん。 …
整理術の自著がベストセラーになったのがデザイナー佐藤可士和さん。佐藤さんにとって、整理整頓は仕事をデザインする感覚なんだそうです。 だから、整理整頓自体が、すごく楽しく、面白いんだそうです。そこで今日は、佐藤さんの「佐藤可士和の超整理術」よ…
今日は、元サラリーマン作家=横田濱夫さんの、「その気にさせる原稿の書き方」を「 はみ出し銀行マンの夢の印税生活マニュアル 」より、御紹介します。 横田さんならではなの、ひねりの利いた文章の書き方がマスターできますので、ぜひチェックしてみてくだ…
最近のビジネス書のジャンルでは、ノートを活用して仕事の生産性を上げる「ノート術」ものがブームです。 様々なヒット作が出ているのですが、最近出たのが花王の美崎栄一郎さんの「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」です。 美崎さんのノート…
最近は読書関連のノウハウ本、ハック本が花盛りですが、共通するのは、これまで読み飛ばしていた読書を、無駄なく読書を行って、効率よく本のエキスを吸収しようという点です。 そこで今日は、大橋悦夫さんの著作「成功ハックス」より、「確実に血肉になる読…
元トリンプ・インターナショナル・ジャパン社長の吉越浩一郎さんと言えば、「残業ゼロ、効率重視」の仕事習慣で有名な方です。 「そうは言っても、簡単な話ではない!」と言いたくなるアナタのために、今日は、「日経ウーマン別冊 人生を変える時間管理術」…
確かなデータに基づいた独自の視点で人気の論客が、元マッキンゼー日本支社長の大前研一さん。 今日は大前さんの情報整理のノウハウを、AERA別冊の「アエラビジネス 日本経済の新常識」の同氏の記事よりご紹介します。 ☆大前研一流「世界経済を泳ぐ超”情…
今年も秋に入り、いよいよ書店の方にも手帳のコーナーができてきて、 来年の手帳選びのシーズンが来ました。 そこで今日は、手帳選びのご参考に手帳を使ったタスク管理の方法を、「仕事で差がつく「超」手帳術」より、ご紹介します。手帳マニアの方、必読で…
タスク管理というと、手帳や付箋紙、パソコンの管理ソフトなど、色々ありますが、なかなか一元管理できずに、漏れが出てきてしまう、おそれがあります。 そこでご紹介したいのが、単行本「クラウド仕事術」で紹介されている、メーラーで全てのタスクを一元管…
最近のビジネス現場では以前に比べて、プレゼンを始めとして人前で話す機会が本当に増えました。 しかし、その割にうまい人って多くないんですよね。うまく話せない理由の一番はやはり「あがってしまうこと」。 そこで今日は、泉田豊彦さんの「仕事を楽しむ…
時間を制するものは人生を制すると言っても過言では無いくらい、大切なものだと分かっている「時間」。 でも、なかなか上手に活用できませんね。そこでご紹介したいのが、小山龍介さんの時間ハック。 今日は、小山さんの著書「TOOL HACKS!」より、時間ハック…